[vol.4]長野県塩尻・Domaine Koseiへ収穫のお手伝いに行かせていただきました!
こんにちは!ショップマネージャーのAKIです!
先日、LA GALERIEと隣のLE BISTRO、社内のソムリエメンバーで
長野県塩尻にあるDomaine Kosei (ドメーヌコーセイ)さんに収穫のお手伝いに行かせていただきました。
Domaine Koseiさんは、長野県塩尻の片丘地区に2019年に醸造家の味村興成さんによって、できたワイナリー。
2016年からメルロのみを栽培されています。
2020年に樽ごとワインを購入させていただき、
ボトリングしたワインにオリジナルのラベルを貼った
「Domaine Kosei Private Barrel 2020」を作っていただきました。
そのようなご縁もあり、2021年から毎年、収穫のお手伝いに社内のソムリエメンバーが伺っています。
皆さんもワイナリーめぐりなどされたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、
収穫をやったことがある方は少ないかもしれません。
弊社コーポレートソムリエの石田博でさえ、初!ということでしたから、
非常に貴重な経験をさせていただけていると思っております。
8時新宿発の特急あずさに乗り込み、10時半頃塩尻駅に到着。
そこからワイナリーにはタクシーで10分ほど。
着いたらさっそく畑に移動し、注意点の説明を受けます。
レーズンのように水分がなくなってしまっている粒、
すごく小さいまだ黄緑色の粒などを剪定ばさみでチョキチョキと外していきながら、
籠の中に収穫したブドウを入れていきます。
一列ずつ、順番に収穫していくのですが、
全員でそれぞれ担当の区画を決めて、黙々とブドウと向き合っている。
自分のところが終わったら、他の人のエリアを手伝って、
また次の列へ・・・というのを繰り返していきます。
かなりの集中力がいる作業に加え、低い位置での作業ですから、
足腰への負担が徐々に蓄積されていきます。
ですが、少しでも妥協してしまえば、
ワインの味わいに影響を及ぼしてしまうかも・・・と思うとみんな必死です。
この日は、とても気持ち良い秋晴れで、風が吹くととても気持ち良い気候でした。
塩尻は標高700m近く、日照量も抜群。
その太陽の光をブドウと一緒に浴びながら、
とても貴重な経験をさせていただきました。
今年のブドウは過去5年で一番!と味村さん。
本当にブドウの実がプリっとしていて、
病気になっている房はほとんどなく、収穫もはかどりました。
Domaine KoseiさんのワインはもちろんLA GALERIEでもご用意しております。
ぜひ、皆さんも一度飲んでみてくださいね。
LA GALERIE WINE SHOP
(ラ ギャルリィ ワインショップ / 北参道)
ショップマネージャー AKI